サバイバル 知識 自宅の安全③ 自宅玄関・窓
自宅の安全に関するサバイバル術を紹介してみた。
自宅に関しては、近隣住民と交流があれば、お互い何かあれば助け合い互助出来る環境を作っておきたい。犯罪と災害はいつ自分の身に降りかかるか分からないからだ。
自宅の防犯については、玄関にはカメラ付きインターフォンの設置が良いと思う。
カメラで訪問者を確認して容姿、所作、人相、人数を確認して実際に対面して応対するか決める。
これがチャイムだけだと相手が犯罪者の場合、一気に押し切られて家の内部に侵入されてしまう恐れがあるので注意が必要だ。
対面する前に自分の目の前に壁を一枚設けるのがベターだと思う。
相手の言い分がおかしいと感じたり、身分証明書の提示を拒んだりされたら自宅に入れずに警察に通報する警告を与えてみても良いのではないだろうか。
玄関の扉には、厚みのある頑丈な扉にして、ドアチェーンを付ける。インターフォンが難しい場合には、この方法でしのぐ手もある。主に経費的な意味だが。
窓について。窓はあまり大きすぎない構造が望ましい。採光を気にするあまりあまり窓を大きくしてしまうと自宅の構造的に脆弱になってしまうかもしれない。
採光を重視するあまり窓を大きくつけたビルなどは、大地震がくると窓ガラスが一斉に割れて、頭上から尖ったガラス片を下にして降り注ぐ恐れがあるからだ。
その状態を一般住宅に置き換えると、やはり窓は大きすぎないほうがいいかもしれない。窓は、一枚窓よりは2重窓、3重窓が防犯上は望ましい。
窓の内側の鍵付近に防犯フィルムを張り、たとえ割られてもガラスが飛び散らない構造にする。窓枠に金属製の板を置いてつっかえ棒にするなどの方法がある。